【クロアチア】テラコッタ屋根が美しいドブロブニクの旧市街

ドゥブロヴニクはクロアチアの海沿いにある街で、ジブリアニメ「魔女の宅急便」や「紅の豚」を彷彿させる美しいアドリア海とテラコッタの屋根の絶景で有名な観光地となりました。

ヨーロッパでリゾート地として人気のあるクロアチアですが、ドブロブニクの人気観光すぽっとである「旧市街」を本記事で紹介します。

旧市街

旧市街の入口「ピレ門」の前でシャトルバスを降りて、一番メインとなる門を通ると昔ながらの美しいドゥブロヴニクの街並みが広がります。

ピレ門を抜けると、両側にお店が並ぶメインストリートのプラツァ通りに出ます。この道実は全部大理石なんです。旧市街自体はとても小さい街ですが、細い路地や階段のある通りが素敵でぶらぶらと歩くだけでもたのしいです。

 

ドゥブロヴニクは山と海に挟まれているので、坂が多いです。階段は急ですが、上から見る景色がとてもきれいでした。

旧市街の一番の観光スポットは城壁です!旧市街は、街を守るために高さ25m、周囲約2kmの城壁で囲まれていて、その城壁の上を歩くことができます。一周回るのにかかる時間は約1時間~2時間です。

城壁の上は日陰がないので注意!夏の間は午前中の早い時間帯が、それほど暑くなくて人も少ないのでおすすめ。




スルジ山

城壁よりも高い位置でドブロブニクを見渡せる場所が「スルジ山」です。

スルジ山は標高412mでロープウェイもしくはハイキングで行くことができます。スルジ山から見るドゥブロヴニクは絶景。

旧市街から歩いてロープウェイ乗り場まで行けるので、旧市街を観光したあとに行くのがおすすめ!スルジ山から見ると旧市街が城壁に囲まれていることがよくわかります。

ドゥブロヴニク旧市街は15世紀~16世紀の海運交易の中心地として栄え「アドリア海の真珠」と呼ばれるようになりました。

1979年に世界遺産に登録されましたが、過去の内戦や何度も大きな地震で一時「危機遺産リスト」へ。しかし、終戦後に修復され1994年にもう一度世界遺産となりました。

それらの歴史や美しい景色とおいしい海鮮料理など魅力がたくさんのドゥブロヴニク。独立してわずか26年(1991年に独立)のクロアチアは日本から遠いですが治安もよく、人も親切でとてもいい国でした。

 

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ロープウェイ乗り場

【住所】Ulica kralja Petra Krešimira IV, 20000, Dubrovnik

【チケット料金】150 kn(往復)/ 85 kn(片道)

【公式サイト】 http://www.dubrovnikcablecar.com/

歴史や美しい景色とおいしい海鮮料理など魅力がたくさんのドゥブロヴニク。独立してわずか26年(1991年に独立)のクロアチアは日本から遠いですが治安もよく、人も親切でとてもいい国でした。

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