パレ・ロワイヤルは、パリ1区にある歴史的建造物です。
ルーブル美術館からすぐの場所にあり、白黒の円柱がとてもフォトジェニックでSNSで人気あるスポットです。
映画や撮影でも多く使われるこのスポットは、おしゃれなブティックやカフェがあるので見て回るだけでも楽しめるので、ぜひルーブル美術館の行き帰りに立ち寄ってみてください。
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「エミリー、パリへ行く」ロケ地のパレ・ロワイヤル
パレ・ロワイヤルは、1643年にルイ4世がルーブル宮殿から移り住んだことから「パレ・ロワイヤル」と呼ばれるようになりました。昔は警察の立ち入りが禁止されていて、かつて革命家や娼婦の溜まり場となっていました。
現在パレ・ロワイヤルは文化省や国務院などが入る建物になっています。
最近では、Netflixドラマ「エミリー、パリへ行く。(原題:Emily in Paris)」の撮影スポットとしても話題を呼んでいます。リリー・コリンズ演じるエミリー・クーパーとアシュリー・パーク演じる親友のミンディと出会うシーンがパレ・ロイヤルの庭園でした。ドラマのシーンで、何度もパレ・ロイヤルの庭園が使われていますよ!シーズン2もたのしみです♡
白黒のストライプの円柱
パレ・ロワイヤルといえば、中庭の広場にある260本並んでいるフォトジェニックな白黒のストライプの円柱です。ボーダーの洋服を着て訪れる方も多いんだとか。
この白黒のストライプの円柱は、パリで人気のダニエル・ビュレン作のオブジェで、映画や有名雑誌の撮影でよく使われています。
カフェキツネなどのおしゃれカフェがある
回廊の1階には、「Acne Studio(アクネストゥディオズ)」や「Café Kitsuné(カフェキツネ)」などのおしゃれなブティック、ギャラリーやカフェが並んでいます。
中庭にあるベンチでコーヒーを飲んでるパリジェンヌも多くいます。パレ・ロワイヤル庭園を眺めながらカフェタイムを楽しむのもおすすめですよ。
ウィンドウショッピングや見て回るだけでも十分に楽しめる場所だと思います。

パレ・ロワイヤルへのアクセス
【住所】8 Rue de Montpensier, 75001 Paris, France
【営業時間】ショップにより異なる
【入場料】無料