中世の街並みがほぼそのまま残るローテンブルクは、街そのものが見どころです。
かわいい街並みを散策しながらおよそ3時間ほどで回れるので、ミュンヘンからも日帰りでも観光することができます。
記事の最後にはミュンヘンからローテンブルクまでの行き方も紹介してます!
ローテンブルク観光で外せない必見おすすめスポットや街の名物のシュネーバルなどを紹介します。
Index
女子旅におすすめ!ローテンブルクのかわいい街並み
ローテンブルクの正式名称は「タウバー川の上の~」を意味するローテンブルク・オブ・タウバー。
市壁に囲まれた旧市街は中世の街並みがそのまま残ります。おとぎの国ようなかわいい街並みは、ローテンブルクが人気の観光地である最大の理由です。女子旅におすすめ!
迷路のような路地や店の鉄看板がとてもかわいくて、散策するだけでもたのしめます。
ローテンブルクおすすめスポット
プレーンライン
絵ハガキのような風景のこのプレーンラインはローテンブルクで一番の撮影スポット。
ガイドブックやSNSにこの写真がよく使われることが多いほど、人気のスポットです。
マルクト広場
ローテンブルクに着いたら、まずは観光の起点となるマルクト広場に向かいます。マルクト広場はローテンブルクの中心に位置するため、マルクト広場を中心に観光するのがわかりやすいです。
マルクト広場には、ローテンブルクのメインとなる市庁舎があります。周辺には数多くの観光スポットやカフェなどがあります。
市庁舎にある鐘楼の展望台に行くことができます。ローテンブルクのかわいい街並みが楽しめます。展望台までは細い階段と急な階段を登って、最後になんと!はじごを登るので展望台に行きたい方は動きやすい服装と靴で行きましょう!
一年中クリスマスのお店「Käthe Wohlfahrt Weihnachtsdorf」
クリスマス雑貨や民芸品など数えきれないほどの商品が並んでいて、一年中365日クリマス気分を味わえるお店です。このお店のクリスマス装飾がとってもかわいいのがこのお店の人気の理由の一つです。
お店の中には、なんと博物館があるので興味ある方はぜひ立ち寄ってみてください。
【住所】Herrngasse 1, 91541 Rothenburg ob der Tauber
【営業時間】9:00 – 19:00
Teddy land (テディランド)
お店の前にある大きなテディベアが目印のテディベア専門店です。いろんな種類のテディベアの中から、自分のお気に入りのテディベアに出会えるかも。
【住所】Herrngasse 10, 91541 Rothenburg ob der Tauber
【営業時間】9:00 – 19:00
ローテンブルクの名物「シュネーバル」
街の名物シュネーバルは「雪の玉」という意味で、平らな生地をボール状に丸めて油で揚げたお菓子。
いろんな種類の味があって、選ぶのに苦戦してしまいますが、わたしのおすすめはオリジナルの粉砂糖がかかったもの。粉砂糖がかかったものは見た目もまるで「雪の玉」という感じで、一番おいしいです。
迷ったらぜひオリジナルの粉砂糖を試してみてください!また、シュネーバルは6~8週間もつため、お土産としてもおすすめ。
店頭でシュネーバルを作っているところを実際に見られるお店「Diller Schneeballenträume」は25種類以上のシュネーバルがあります。
カフェもついているので、シュネーバルを店内でいただくこともできます。マルクト広場から徒歩ですぐです。
【住所】Obere Schmiedgasse 7, 91541 Rothenburg ob der Tauber
【営業時間】9:00 – 21:00(土日は22時まで)
ミュンヘンからローテンブルクへ行き方
わたしの住んでるミュンヘンからローテンブルクまでは電車で約3時間~4時間です。
2回乗り換えをしなければならないため、電車での行く方法は、上級者向けでおすすめ出来ません!
私自身も1度電車を間違えて違う駅まで行ってしまったり、電車によっては車両ごとに行先が違うものがあったりするので、ドイツの電車にある程度慣れていないと難しく、迷ってしまう可能性が高いです。
ツアーに申し込んで行くか、バスもしくはレンタカーなどで行く方法が簡単で安心なのでおすすめします!とは言っても旅慣れてる方やミュンヘンから電車で行かれる方もたくさんいると思うので、ローテンブルグ駅からの行き方をざっくりですが説明します!
ローテンブルク駅はRothenburgではなく、正しくはRothenburg der ob tauberなので注意してください。
駅から道なりにまっすぐ進んで「Altstadt」の看板を見つけたら
道なりに沿ってまっすぐ進んで行きます。途中駐車場に入りますが、そこもまっすぐ突き進んでください。
駅から10分ほどで石組みの門が見えてきます。門をくぐると、おとぎの国のような街並みが見えてきます。