海外で生活していると、ふとした瞬間に日本が恋しくなる時ってあります。
春になると、特に恋しくなるのが「日本の桜」。
わたしの住んでるミュンヘンで、桜を見ることができるのか気になって調べてみたところ、オリンピア・パーク(Olympia park)に桜があるとの情報が!
実際に桜が咲いていたのかチェックしてきました。
やはり日本人にとって桜は特別です。
桜はドイツ人にも大人気。たくさんの人が桜を見に訪れていました。
Index
ミュンヘンの公園「オリンピア・パーク ( Olympia park )」
ミュンヘンで桜を見ることができる公園「オリンピア・パーク」は、ミュンヘンの中心部から北の場所に位置しています。
1972年のオリンピック会場の跡地で、陸上競技場やプールなどが残っています。
広い敷地内には競技場以外に池やちょっとした広場、景色の良い丘などがあります。週末には家族や友達でのんびりするのがドイツらしい風景。近くにはBMW博物館もあるので観光客も多く訪れます。
天気がよい日に散歩したり、のんびりするのに最適な場所です。
桜の咲いている場所
オリンピア・パークのBMW博物館の前とSEA LIFE(水族館)の先の丘で桜を見ることができます。
BMW博物館の前は、八重桜が咲いていて、SEA LIFE(水族館)の先の丘では、ソメイヨシノと八重桜が咲いていました。たくさん咲いていて、とてもきれいでした。
SEA LIFE(水族館)の先の丘の方では、お花見をしに、たくさん人が集まっていて、ミュンヘン在住の日本人の方をちらほら見かけました。
ドイツではお花見の文化がないので、ベンチに座ってピクニックしている人や、日本のように桜の下でお花見してる方もたくさん見かけました。
日本のお花見のように、人混みもないので、日本でのお花見よりもゆっくりできたのがよかったです。
ドイツで花見をする特権ですね。
ミュンヘンの春は長い冬が終わり、やっと暖かくなって一番気候がいい時期。
日本人にとって、やはり桜は特別なもの。
海外生活していると日本の春が恋しくなりますよね。
春になったらぜひミュンヘンのオリンピアパーク ( Olympia park ) へ訪れて、美しい桜を見ながら少しの間、日本の春気分を味わってみてください。
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