ミュンヘンを代表するグルメといえば、おいしいビールや白いソーセージが有名です。ビールやソーセージはガイドブックなどでも紹介され、いろんなレストランやお店が紹介されていますよね。
ミュンヘンには、実は隠れ名物があります。
それが「Schmalznudel(シュマルツヌーデル)」と呼ばれる揚げパンです!ミュンヘンに実際に住んでみてわかった!揚げパン一番人気店の「Cafe Frischhut(カフェ・フリッシュフート)」を紹介します。
地元の人から愛される揚げパン屋さん
ミュンヘンっ子なら知らない人はいないほど、人気の揚げパン屋さん「Cafe Frischhut(カフェ・フリッシュフート)」はヴィクトアリエン市場の目の前にあります。
最近はSNSの影響か、時々お店の前を通ると観光客もちらほらと見かけることもありましたが、お店に並んでいる多くの方が地元の方という印象。
お店自体はとても小さいのですが、カフェスペースは中庭もあって以外に広いです。客層はミュンヘンのおばあちゃんやおじいちゃんが多いです。かわいいおばあちゃんとおじいちゃんに癒されます(笑)。
ミュンヘンのおすすめマーケット「ヴィクトアリエンマルクト」一番人気の揚げパン「Schmalznudel」
お店で一番人気メニューがこの帽子型の平べったい揚げパン「Schmalznudel(シュマルツヌーデル)」と呼ばれる揚げパンです。他に、中にジャムが入っているドーナッツ「クラプフェン」や細長い揚げパン、レーズンパンなども販売しています。
シュマルツヌーデルは、揚げたてのパンに砂糖をまぶしていただくのがおいしく食べるポイント。おすすめは揚げたてのパンを店内で食べることです!
お店の前にあるオープンキッチンでは、職人さんたちが揚げパンやドーナッツを作っているところをガラス越しで見ることができます。
揚げパンなのにさっぱりしてる
揚げパンは油分で食べた後に胃がもたれるイメージでしたが、このお店の揚げパンはさっぱりとしていて、とても食べやすいです。
油で揚げているので、もちろん油っこいのですが、重くなくてさっぱりしていてサクサクとした食感。揚げパンなのに全然重くないのです。今までの揚げパンに対するイメージがいい意味で変わりました!
「Cafe Frischhut(カフェ・フリッシュフート)」の揚げパンはとてもおいしいので自身を持っておすすめします。ミュンヘン在住の方や観光で遊びに来た方もぜひ一度食べてみてください。
ミュンヘン在住中は小腹が空いたらよくお友達と食べに行きました。また食べたいです。
「Cafe Frischhut」へのアクセス
【住所】Prälat-Zistl-Straße 8, 80331 München
【駅】Marienplatz
【営業時間】9:00 – 17:30(日曜定休日)