サントリーニ島は、断崖に立ち並ぶ白壁の家々が並び、エーゲ海の綺麗な海とのコントラストが美しいこの絶景を見に世界から多くの観光客が訪れます。
今回の旅は、一泊二日でアテネを観光してからサントリーニ島へ向かったので、アテネのピレウス港から高速船に乗り、途中島を経由しながら４時間半でサントリーニ島へ到着。
日本からは、サントリーニ島までの直行便はないので、乗り継ぎを入れてなんと約２４時間！行きと帰りで１日ずつ必要ということになります。
日本からこんなにも遠いのに、なぜサントリーニ島が人気なのか。それは、サントリーニ島が死ぬまでに一度は見てみたい絶景だから。
サントリーニ島の美しさは世界一。どこを撮ってもフォトジェニックな島です。
Index
サントリーニ島ってどんな所
サントリーニ島は、ギリシャにある三日月の形の島で本島を含めた５つの諸島からなります。
別名ティラ島と呼ばれ、主な観光地は島の北西部に位置する「イア」と、中心部に位置する「フィラ」。
ギリシャのエーゲ海に囲まれるサントリーニ島は断崖絶壁に佇む美しい「青」の海と「白」の建築物のコントラストが美しい島として有名な観光地となりました。
サントリーニ島のベストシーズンは６月～９月。この時期になると、世界各国から観光客が訪れます。
Oia（イア）
「イア」は小さな町で、崖には白い壁に青い屋根の教会や民家が建っています。写真で見たことがある景色が多く街全体がフォトジェニックで、どこを撮っても絵になります。
フィラに比べおしゃれなカフェやレストラン、ホテルもラグジュアリーで非日常感を味わえます。子供が泊まれるホテルも少ないため、とても静かでゆったりとした時間が流れていました。ハネムーンでサントリーニ島へ訪れるならばイアに滞在することをおすすめします。
わたしが宿泊したホテルもイア。ホテルの記事はこちらで紹介しています。
サントリーニ島にたくさんのねこも住んでいます。至るところにこうやって気持ち良さそうに昼寝しているねこちゃんがいて癒されました。
Fira（フィラ）
「フィラ」は島の中心地で眺めのいいカフェやレストランがたくさんあります。
イアに比べると庶民的で騒がしいという印象。カップルよりも家族連れの方が多く見られました。
写真の奥にある島は「ネア・カメニ島」でサントリーニ諸島の中央部に位置する島です。現在も火山活動が続いているため、別名「火山島」とも呼ばれています。フィラのオールドポートから船でネア・カメニ島まで行けます。
おすすめギリシャフード「ギロピタ」
わたしがおすすめするギリシャのファーストフード「ギロピタ」は薄切り肉を棒に重ねて刺し、棒を回しながら横から火で炙り、焼けたところからそぎ落とした肉をフライドポテトや玉ねぎ、トマトなどをピタと呼ばれるパンに挟んだものです。
サントリーニ島では、フィラでしかこのギロピタを食べることが出来ないので、フィラに立ち寄ったら食べるのを忘れずに！
フィラで体験したい「ロバタクシー」
ギロピタを食べたら、島でよく見かけるロバタクシーに。
「フィラ」でロバタクシーに乗ることができるので、フィラのケーブルカー乗り場から移動します。
おすすめコースはフィラの断崖の町からケーブルカーで下り、ロバで上るコース。風情あるオールドポートを散策してロバタクシー乗り場へ向かいました。エーゲ海の海を直近でみると、こんなにも透き通っていて感動。
約20分間エーゲ海を眺めながらスリリングな体験ができてとてもいい経験でした。ロバタクシーは以外とスリリングで怖かったです（笑）。
世界一美しい夕日
サントリーニ島の「イア」から眺める夕日は世界一美しい夕日として有名です。
夕日を眺められるイア展望台( Oia Castle Sunset view point )は夕暮れの時間が近づくとたくさんの観光客が集まってきます。
サントリーニ島の夕日を見るために、サントリーニ島で唯一のレストラン「Kastro Oia Restaurant」を予約しました。このレストランでゆっくり食事をとりながら夕日を見ることができて大満足でした。
とてもおすすめのレストランなので、サントリーニ島へ訪れる前に予約することをおすすめします。
サントリーニ島で夕日の見えるレストラン 「Kastro Oia Restaurant」
サントリーニ島の夜景
昼とは違って夜のサントリーニ島はとてもロマンチックになります。
サントリーニ島の夜景はうっとりするほどきれいでした。夜はとても静かなので、ホテルでリラックス。
ホテルでふと空を見上げると、きれいな星空が見えて感動しました。
青と白の絶景「サントリーニ島」
サントリーニ島に行かないと見ることができない美しくて素晴らしい絶景が広がっています。ロマンチックなこの島はハネムーンにも人気ある場所です。
ぜひサントリーニ島で素敵な時間を過ごしてください。少しでもサントリーニ島の魅力が伝えわればうれしいです。
