ラニアケアビーチはハワイにあるビーチの中で特別です。それは野生のアオウミガメ(ハワイ語でホヌ)を1~2mの至近距離から見ることができるからです。ハワイでは神聖な生き物で幸せの象徴としてとても大切にされています。
ノースショアのハレイワにある「ラニアケアビーチ」は別名「タートルビーチ」とも呼ばれています。
その理由は、季節や天候にもよりますが99%の確率でアオウミガメに会えるからです。岩場が多いため海水浴には向いていないですが、ウミガメを見に多くの観光客が訪れます。冬は波が高くなるのでサーフスポットとして人気があります。
ウミガメは穏やかな波を好むので、一番アオウミガメに遭遇できるのは波が穏やかな夏。
また、日光浴のために太陽を求めて陸に上がってくる午前11時から午後1時の間かサンセットの前が遭遇率が高いのでその時間に合わせて訪れることをおすすめします。
わたしが訪れた12月の冬は波が高く他の季節に比べて会える確率が少ない方なのですが、アオウミガメに会うことができました!!見つけた瞬間、大興奮!見ることができて本当にしあわせでした。
近くにあった大きい岩と同じ大きさだったので、最初に見た時に岩かと勘違いしてました。ごめんね(笑)。
自分が想像していた大きさよりも大きくてびっくりしました。とてもかわいくて癒されました。
ハワイでウミガメは保護法で守られています。ラニアケアビーチにある注意書きの看板を必ずチェックするようにしてください。日本語の注意書きもあります。
また、ウミガメに2メートル以内に近づいたり、触れたりすることは条例で禁止されています。ラニアケアビーチでは、ウミガメがやってきた時に赤いロープで囲いを作り、ロープまでしか近づけないようになります。決して触ったりせずに遠くから見守ってくださいね。