「Café Kitsuné Aoyama(カフェキツネ青山)」は、ファッションブランド「Maison Kitsuné(メゾンキツネ)」が手掛けるカフェです。
「Maison Kitsuné(メゾンキツネ)」は、ファッションのみならず、アートや音楽など幅広いカルチャーを発信。カフェキツネはパリ、ニューヨーク、ソウル、上海に店舗を構えています。
そんな世界中から人気ある「メゾンキツネ」が手掛けるカフェ「カフェキツネ青山」は、2019年12月にリニューアルオープン。移転前のお店よりも広々としていて、ジャパニーズモダンの空間がとてもおしゃれです。
カフェキツネのオリジナルグッズもおしゃれで人気なので要チェックです!
そんな「Café Kitsuné Aoyama(カフェキツネ青山)」を本記事で紹介します。
ファッションブランド「Maison Kitsuné(メゾンキツネ)」
Maison Kitsuné(メゾンキツネ)は、2002年にジルダ・ロアエックと、建築士としての知識をもつ日本人の黒木理也(クロキマサヤ)の2人によってパリで設立されました。
ファッションのテーマは”ニュークラシック“。
純粋なラインとディテールへの徹底したこだわりを持ち、上質でいて日常に溶け込むウェアで、伝統とモダンが融合したスタイルを提示しています。
ファッションブランドの「Maison Kitsuné(メゾン キツネ)」、ミュージックレーベルの「Kitsuné Musique(キツネ ミュージック)」、カフェの「Cafe Kitsuné(カフェ キツネ)」を通じ、インスピレーションあふれるユニークな「”アール・ド・ヴィーヴル”(フランス語で「暮らしの芸術」の意)」を発信。
ブランド設立から19年間、パリと東京を拠点とする多面的なブランドは成長し続け、世界中から人気あるブランドへと進化し続けています。
Café Kitsune Aoyama(カフェキツネ青山)
東京・青山で2013年にオープンした「カフェキツネ青山」は2013年12月にリニューアルオープン。
カフェキツネの共同設立者である黒木理也氏が、日本建築にリスペクトを捧げた内装で、以前の店舗よりも広くなったフロアにオリジナルグッズが並ぶコーナーも設置され、ジャパニーズモダンで和のエッセンスが取り入れられたおしゃれで落ち着ける空間にブランドの世界感が詰まった場所へと生まれ変わりました。
緑に囲まれたファサードや窓の外に覗く竹やぶなど、自然が随所に感じられるのも特徴的です。
店内は、オリジナル音楽レーベル「Kitsuné Musique(キツネ ミュージック)」が監修するBGMが流れています。
週末は行列ができるほどの人気ぶり。お店のメニューもシンプルなんだけどとてもおしゃれでした。
カフェキツネ青山の人気メニュー
「カフェキツネ ロースタリー」で自家焙煎したオリジナルブレンドコーヒーと、西麻布の「HOUSE」の谷祐二シェフが監修したモダンなフードメニューを楽しむことができます。
テーブルウェアは200年近い伝統を持つフランス・リモージュ製のオリジナルです。
人気メニューは、このキツネのサブレ。
カフェメニューと合わせて写真を撮るのがフォトジェニックで人気なんだとか。
カフェキツネのオリジナルグッズもおしゃれ
カフェキツネ青山の店内の一角に、オリジナルグッズの販売スペースがあります。
ファッションブランドの「Maison Kitsuné(メゾンキツネ)」だけに、グッズはディテールにこだわったおしゃれなものばかりです。
カフェキツネのコレクションのグッズは、店内でも使われているコーヒーカップなどの食器を始め、Tシャツやエコバックなどデイリー使いできるアイテムが揃っています。
和食器なども置いてあって、日本ならではのグッズが素敵でした。
プレゼントにもおすすめです。
パリのカフェキツネ
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メゾンキツネの本国パリのカフェキツネの店内は白を基調とした、アンティークな雰囲気漂う空間。
カフェのロケーションはパレ・ロワイヤル広場にあるので、パレ・ロワイヤル庭園を眺めながらカフェタイムを楽しむのもおすすめですよ。
周辺には「Acne Studio(アクネストゥディオズ)」などのおしゃれなブティックやギャラリーが並んでいます。
【パリ】フォトジェニックなスポットで人気の「パレ・ロワイヤル」Café Kitsuné Aoyama(カフェキツネ青山)までのアクセス