私が北海道の富良野に旅行で訪れたのは9月。「富良野=ラベンダー畑」というイメージを持っていたのですが、ラベンダーのシーズンはすでに終わっていました。
正直、ラベンダーが見れないので富良野に期待していなかったのですが、実際に訪れてみると、富良野は十分すぎるほど美しい場所でした。澄んだ空気、秋色に染まりはじめた景色、そしておいしいグルメたち。「ラベンダー畑が見れなくても、こんなに楽しめるんだ」と気づかせてくれた旅でした。
この記事では、ラベンダーの時期を逃しても楽しめる富良野の魅力と、実際に巡ったフォトジェニックなスポット、アクセス方法をまとめています。「ラベンダーの時期に行けなかった」という方にこそ読んでほしい内容です。
Index
富良野ってどんなところ?
北海道のほぼ中央にある富良野市。「夏はラベンダー畑」というイメージが強い場所ですが、実はそれだけではありません。なだらかな丘が広がる地形そのものが美しく、季節を問わず絵になる景色がたくさんあります。
9月に訪れると、ラベンダーこそ終わっていましたが、秋のお花がたくさん咲いていて、綺麗でしたし、空気はとても澄んでいて、深呼吸したくなるような気持ちよさ。富良野メロンのおいしさにも感動しました。そして何より、北海道らしい雄大な自然が最高でした。
ラベンダーの時期を逃しても大丈夫な理由
富良野のラベンダーが見頃なのは7月上旬〜中旬。8月に入ると花は終わってしまい、9月には残念ながら跡形もありません…😭
ですが富良野の魅力は他にもたくさんあります!丘陵地帯ならではの広大な風景、ファームレストランやチーズ工房などのグルメスポット、そして木立に囲まれた幻想的なテラス。
季節を問わず楽しめる場所がたくさんあります。「ラベンダー畑は見れなかったけど楽しめた」のが9月に訪れた率直な感想です。
風景・絶景スポット
1. ファーム富田

9月に訪れたため、有名なラベンダーは残念ながら見られませんでしたが、それでも十分楽しめたのが「ファーム富田」でした。
園内には季節の花々が美しく咲いていて、北海道らしい広大な景色を眺めながらゆっくり散策できます。色鮮やかな花畑と澄んだ空気に癒やされ、ラベンダーの時期ではなくても訪れる価値があると感じました。ちなみにファーム内のポストやバイクがラベンダー色になっていて、かわいかったです💜

そして個人的にぜひおすすめしたいのが、ファーム富田のすぐ隣にある「とみたメロンハウス🍈」。


ここで食べたメロンとメロンパンが本当においしかったです。ジューシーで甘いメロンはもちろん、焼きたてのメロンパンも香ばしくて絶品。観光の合間のおやつにぴったりでした。
ラベンダーの季節を過ぎていても、花畑の景色を楽しみながら北海道グルメも満喫できるので、富良野観光ではぜひ立ち寄ってみてほしいスポットです。
💰 入場料: 無料
2. 四季彩の丘|秋でも色とりどりの花が楽しめる

美瑛のそばにある「四季彩の丘」は、実は9月でも楽しめる場所です。富良野や美瑛の花畑の中でも特に「北海道らしさ」を感じられたスポットでした。(「北海道の花畑」と聞いて思い浮かべる、あの景色です🌸)
9月でもたくさんお花が咲いていて見応えがあったので、ラベンダーの時期を過ぎていても十分楽しめると思います。
写真好きな方はもちろん、北海道らしい絶景を見たい方にはぜひ訪れてほしい場所です。
💰 入場料: 無料(トラクターバスは有料)
3. パッチワークの路|畑がキャンバスになる丘陵地帯

美瑛市街の北西に広がる丘陵地帯で、さまざまな農作物が区画ごとに植えられている様子がまるでパッチワークのように見えることからこの名が付けられました。特に初夏から真夏にかけては新緑と小麦の黄金色が美しい光景を織りなしますが、9月は収穫期を迎えた畑の色合いが落ち着いたパッチワークになっていて、秋らしい景色でした。

セブンスターの木
「ケンとメリーの木」や「セブンスターの木」など、CMで一躍有名になった木々を見るのも楽しいですよ。周辺には見晴らしの良い丘や「北西の丘展望公園」などの展望台もあり、車で景色を巡るドライブにぴったりなエリアかと思います。
4. 青い池

「美瑛ブルー」と呼ばれる神秘的な青色が特徴の青い池は、富良野・美瑛旅行で外せない絶景スポットです。十勝岳の防災工事で造られた堰堤に水がたまり、その水が幻想的な青色に見えたことから「青い池」と呼ばれるようになったそうです。
季節ごとに表情が変わるのも魅力で、9月に訪れたときは落ち着いたコバルトブルーが印象的でした。休日は午前9〜10時には混み合うため、早めの時間に訪れるのがおすすめです。
💰 料金: 無料(駐車場は有料、普通車500円)
グルメ・カフェ
5. 唯我独尊|富良野カレーの元祖
山小屋風の外観が印象的な、富良野市の老舗カレー専門店です。富良野産の玉ねぎと29種類ものスパイスを使った黒みの強いカレーは深いコクと旨みが評判で、地元でも観光客にも愛されている一軒です。

人気メニューは自家製ソーセージ付きカレーで、富良野近郊の山桜で燻したオリジナルのソーセージが特徴です。カウンターで合言葉を言うとルーを無料でおかわりできるユニークなシステムもあります!
6. 富良野チーズ工房で絶品ピザを堪能

富良野チーズ工房で食べたピザが本当においしかったです!チーズ工房というだけあって、チーズの香りと生地もモチモチしていて絶品。注文を受けてから焼き上げるピザは、シンプルな味付けではありますが、シンプルだからこそ素材のおいしさが際立っていて、富良野へ訪れたら食べて欲しい!

正直、富良野で食べたものの中でもかなり印象に残っていて、これを食べるためだけにまた立ち寄りたいと思ったほど。
自然に囲まれた開放的な雰囲気の中で食べる焼きたてピザは格別。富良野を訪れるなら、ぜひお腹を空かせて訪れてほしいスポットです。
7. きっちん・ひとさじ|美瑛のおしゃれカフェ
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美瑛の「北西の丘展望公園」の目の前にある、自家栽培のキタノカオリ小麦を使った全粒粉パンが味わえる絶景イートインカフェです。とってもかわいらしいカフェでSNSでも大人気。既製品の小麦粉を一切使わず、自分の農場で栽培した小麦だけを5段階に一本挽きしたパンが楽しめます。
自然を眺めながらパンを味わう時間は、富良野・美瑛旅行ならではの贅沢でした。
🕐 営業時間: 金・土・日 11:00〜15:00(売り切れ終了、冬期休業)
🍁その他おすすめ施設
8. 新富良野プリンスホテル「ニングルテラス」

新富良野プリンスホテル内にある「ニングルテラス」は、木立の中にランタンがともって、小さなクラフトショップが並ぶ様子は、9月の少しひんやりした空気の中でより幻想的に感じられました。



ガラス工芸や木工品など、ここでしか買えないものも多くて、お土産探しにもぴったり。
9. みんなの工場 by SHIRO|富良野から足をのばして

みなさんは、コスメブランド「SHIRO」の本社が北海道にあることをご存じですか?私は今回の旅行で初めて知ったのですが、SHIROは北海道発のブランドなんです。
北海道の自然素材を活かしたものづくりを大切にしていて、ブランドの世界観と北海道の景色がどこか重なるように感じました。富良野からは少し離れますが、車で約1時間の近隣・砂川市にある「みんなの工場」では、SHIROの製品を製造する工場に、ショップ、カフェ、キッズスペースなどを併設していて、製造エリアとショップなどを分ける壁をなくし、原料の加工から製品になるまでの全工程をオープンにしています。


ショップ内のブレンダーラボでは、自分だけのオリジナルの香りをつくる体験もできます。この体験は大人気で2時間ほど待つこともあるとか。工場限定のハンドクリームも人気でお土産にもおすすめです。

右のイエローのハンドクリームが限定品です。

富良野旅行の行き帰りに立ち寄るのにちょうどいい場所ですので、ぜひ立ち寄ってみてください。
富良野・美瑛へのアクセス
札幌からのアクセス(約2時間)
- JR: 札幌駅 → 滝川駅(函館本線)→ 富良野駅(根室本線)約2時間
- 車: 道央自動車道・滝川ICから約1時間
- バス: 札幌駅から「ラベンダー号」(夏季限定・約2時間)が便利
旭川からのアクセス(約1時間)
- JR: 旭川駅 → 富良野駅(富良野線)約1時間
- 車: 旭川から国道237号経由で約1時間
スポット同士が少し離れているので、 レンタカーが断然おすすめです。

