【ドバイ観光】オールドドバイのおすすめスポット

バスタキヤ歴史保存地区

ドバイのイメージは、都会で超高層ビルが並ぶブルジュハリファがある「ダウンタウンドバイ」のような都会なイメージを持っている人がほとんどではないでしょうか。実は超高層ビルが並ぶ「ダウンタウンドバイ」と正反対な場所がドバイにあります。

その名も「オールドドバイ」。ドバイの発祥地であるオールドドバイは、10年前まではドバイは運河沿いにある小さな漁村でした。そのドバイの昔の街並みが今もなお「オールドドバイ」に残っています。歴史的な建造物がたくさんあり、イスラム文化と歴史を体験できる施設や中東らしいアラビアン雑貨やスパイス、高価なゴールドなどをショッピングできるドバイ3大スークあります。オールドドバイは、ドバイの人気の観光スポットの一つとなっています。

そんなオールドドバイで「わたしが実際に1日歩いて観光して訪れたおすすめスポットを効率よく巡ることができるモデルコース」を紹介します。

ドバイ3大スーク

ドバイのスークでは覚えておきたいポイントがいくつかあります。

  • スークに並ぶ商品は値札がついていないので、値切るのが当たり前。
  • しつこい客引きは無視。
  • まとめ買いすることでさらにお得に購入できることがある。

これらのポイントを覚えておけば、よりお得にお土産を購入できます。値切るユニークな方法の一つとして、日本のボールペンは書きやすくてとても好まれる傾向にあるので、日本製のボールペンと交換しようなんてこともあります。実際に国は違いますが、同じスークの経験として、モロッコのマラケシュのスークで日本製のボールペンをプレゼントしたら、値引きに応じてくれたことが本当にありました(笑)。

オールド・スーク

ドバイのオールド・スーク

オールド・スークは、アラビアン雑貨やファッションや小物などが手に入ります。カラフルなクッションカバーや輝くアラビアンランプなどかわいい雑貨が盛り沢山。

しつこい客引きで最初はあまりゆっくり見れないかもしれませんが、ただ見てるだけと伝えれば大丈夫!割れやすいランプやお皿は店員さんが一つ一つ丁寧に割れないように包んでくれます。

アラビアンな雰囲気が漂うお店はまさにフォトジェニック。撮影する時は、お店の人の許可を取るか、商品を購入してからにしましょう。ちなみに、わたしはこの中のランプをひとつ購入して家に飾っています。さてどのランプでしょう?

スパイス・スーク

ドバイのスパイス・スーク

スパイス・スークは、スパイシーな匂いが香る何種類ものスパイスが売られているスークです。スパイスは少量でも購入可。スパイス以外にも、ドライフルーツやドバイのお土産の定番である「デーツ」も並んでいます。

ゴールド・スーク

ドバイのゴールド・スーク

ゴールド・スークは、金の宝石店がずらっと並ぶ他のスークとは違った雰囲気。金の価格は世界共通だけど、デザインの価格が安いらしく、世界一金が安いことで有名です。インド商人がここでゴールドを買い付けてに来ているんだとか。

金の自動販売機もあり、どこを見てもゴールドでドバイの人気観光スポットになっています。ぜひゴールド・スークで一生もののゴールドを購入してみては。

ドバイのゴールド・スーク

ドバイのゴールド・スーク

アブラに乗船

ドバイのアブラ

アブラはドバイ伝統の渡し舟である水上タクシーです。店員20名ほどしか乗れないボートでドバイ・クリークと呼ばれる入り江両湾の旧市街を結んでいます。

アブラへの乗り方はとても簡単で、乗り場の列に並んでスタッフの人からチケットを買って乗船するだけ。チケット料金は1ディラハム(約30円)です。ドバイとは思えない価格にびっくり(笑)。

船は満員にならないと出航しないと聞いていたのですが、乗ってすぐに出発。意外とあっさり。木造できれいとはお世辞でも言えない船ですが、今もここに住んでるドバイの地元の人が今も交通機関として利用していることにいろいろと考えさせられました。

気持ちいいドバイの風に吹かれながら10分ほど乗って次の目的地「ドバイ博物館」へ向かいます。

ドバイのアブラ

ドバイのアブラ

ドバイのアブラ

ドバイ博物館

ドバイ博物館

アブラで対岸に渡ってバールドドバイ地区の中心にある「ドバイ博物館」へ。

この博物館、正直に言ってほんとにおすすめ

今では考えることができない昔の生活スタイルと今の世界都市ドバイと成長を遂げた過程がわかる博物館で、博物館ってちょっと難しそうで苦手という方にも、ドバイの歴史と成長と変化を少しの時間で理解できる博物館なので、とてもおすすめです。

ドバイに来たらぜひ寄ってほしいスポット。ここのスタッフの方に「Japanese my people.」って言われてちょっと嬉しかったのもあっていい思い出。単純Peopleです(笑)。

バスタキヤ歴史保存地区

バスタキヤ歴史保存地区

ドバイの昔の街並みがそのまま残る歴史保存地区。現在、人は住んでいなくて完全に観光地化され、レストランやカフェ、アート、ホテルなどがある商業施設となっています。

ドバイレストラン「Shimmers」 ドバイのおしゃれレストラン&カフェ

ベージュの建物が続き、今のドバイでは想像もつかないほど質素な街並みなんだけど、それがとてもおしゃれ。ここはドバイのフォトジェニックスポットとしても人気で、砂漠でしか見れないと思っていたラクダもいて癒されますよ。

バスタキヤ歴史保存地区

バスタキヤ歴史保存地区

バスタキヤ歴史保存地区

ドバイのニュースポット「Al Seef by Meraas」

ALSEEFDUBAI

ドバイのニュースポット「Al Seef by Meraas」は海沿いにレストランが並び落ち着いた雰囲気。ブティックや雑貨店の並び、これからどんどん新しいお店がオープンする予定です。中東のアラブの雰囲気がおしゃれ。

ALSEEFDUBAI


オールドドバイへのアクセス方法

オールド・ドバイを1日かけて巡るモデルプランいかがでしたか?

今のきらびやかなドバイに到るまでの歴史や街並みも知ることができて、とても満足できるプランだと思うので、ぜひ本記事が少しでも参考になってもらえたら嬉しいです。

最後にオールドドバイの出発地「オールド・スーク」へのアクセス方法を紹介して終わりにしたいと思います。

アトモスフィアの朝食 【ドバイ観光】ブルジュ・ハリファで世界一高いレストランで朝食

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