タイ旅行で外せないのが「お寺巡り」。
黄金に輝く仏像や壮麗な建築はもちろん、タイの人々の信仰を感じられる特別な体験です。本記事では、バンコクで人気のお寺おすすめ4選を、アクセスや服装マナーとあわせてご紹介します。
タイの日中はとても暑いため、1日で見てまわることができるお寺は頑張っても2つほどかなと思います。限られた時間を有意義に使うためにも、便利な 現地ツアーリンクもご紹介するので、効率よくお寺巡りを楽しむことができるかと思います!ぜひバンコク旅行の参考になれば嬉しいです。
Index
1. ワット・プラケオ(エメラルド寺院)
バンコク旅行で一番感動したのがタイ王宮でした!まるで金でできているように見えるほど豪華絢爛。タイ王宮は一見すると金そのものに見えますが、実際は金箔や色鮮やかなモザイクで装飾されています。その豪華な輝きは、まさにバンコク観光で外せない絶景スポットです。
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「ワット・プラ・ケオ」は、通称「エメラルド寺院」で知られています。1782年にラーマ1世が現在の王朝であるチャクリー王朝を開いたときに護国寺として建てた寺院で、本堂には翡翠でできた「エメラルド仏」が祀られており、豪華絢爛な壁画も見応え抜群です!
🚨服装注意:ノースリーブ・短パン不可。肩や膝を隠す服装必須
2. ワット・アルン(暁の寺)
ワットアルンはバンコク三大寺院の一つで、バンコクの中心部を流れるチャオプラヤ川沿いに建つ、仏教寺院です。
「ワット」は寺、「アルン」は夜明けを意味し、見どころは夕暮れやライトアップ時には幻想的な景観で、夕方〜夜に訪れるのがおすすめです。ワットアルンが一番美しく見えるのはワットアルンの目の前にあるチャオプライ川を渡った反対側の川沿いにあるレストランです!特に「スパンニガ」というレストランがおすすめです、人気店ですので私は1ヶ月前には予約しました。訪れる際は予約必須です!
また最近では、ワットアルンでタイの民族衣装を着て撮影するのが人気となっています。下記記事にてくわしく紹介しています。
ワットアルン観光が終わったら、クルーズツアーもおすすめです。
3. ワット・ポー(涅槃寺)
ワットポーにある「全長46mの黄金の寝釈迦仏」を目当てにたくさんの観光客が訪れます。圧巻です!(大きすぎて写真に収まらず・・(笑))境内にはその他、約1,000体の仏像や美しい壁画、歴代国王を祀る4基の大仏塔があり、彩り豊かな装飾に圧倒されます。寝釈迦仏だけでなく、寺院全体をじっくり散策するのがおすすめです。
さらに、ワットポーはタイ古式マッサージの総本山でもあり、参拝前後に施術を本場のタイマッサージを体験することができます。私は参拝前に施術を受けました!時間によっては何時間も待つなんてこともあるそうです。マッサージは最高で、お値段も良心的ですので本場のタイマッサージを体験してみてはいかがでしょうか。
🚨ワットポーの服装について
ワットポーは王宮ほど厳格ではありませんが、やはりお寺なので肌の露出を控えた服装がおすすめです。
ノースリーブやショートパンツ、膝上のスカートなどは避けた方が安心です。もし基準を満たさない場合は、入り口で布(サロン)を貸し出してくれることもあります。薄手の羽織りものを合わせると快適に過ごせるかと思います。
4. ワット・パクナム(天空の寺)
今まで紹介した上記3つのお寺に比べて、アクセスは悪くなりますが近年SNSで人気急上昇中のお寺「ワット・パクナム」。
宇宙空間のような天井画が有名な大仏塔や、高さ69mの大きな黄金大仏はまるで別世界でした。
最後に|タイのお寺巡りの基本マナー
- 肩・膝を隠す服装がおすすめ。(羽織ものなどあると良いかも!)寺院内では靴を脱ぐ。
- 入場料:100〜500バーツ程度。小銭を準備しておく。
- 僧侶や仏像には触れないこと。写真撮影禁止エリアがあるので要注意。